

開院してお陰様で1ヶ月が経ちました。
性病のご相談をはじめ、ご旅行中の急な体調悪化や膀胱炎、風邪など、日本人はもちろん、さまざまな国の患者様の対応をさせていただきました。今後も丁寧な診療を心がけてまいります。お困りの際はぜひご来院いただければ幸いです。
本日は、主な性病検査の陽性率に関してお伝えできればと思います。
京都で今注意すべき性病は何なのか、当院の数字を見て考えてみます。
(※集計期間:2026年2/11〜3/20)
| 検査項目 | 男性 陽性率 | 女性 陽性率 |
| クラミジア | 26.8% | 20.0% |
| 淋病 | 7.35% ※ | 7.14% |
| マイコプラズマ | 4.0% | 25.0% |
| ウレアプラズマ | 7.7% | 58.3% |
| コンジローマ | 50.0% | -(実施なし) |
| 梅毒 | 0% | 0% |
| HIV | 0% | 0% |
思ったよりも低いと感じられたかもしれませんが、症状がなく、予防的に検査を受けていただいた患者様も多くいらっしゃいます。そういった方も含めた数字となっております。
男女ともに性病の約半数と言われるクラミジアの陽性率はやはり高いため、引き続き注意が必要です。
淋病に関しては全体の男性陽性率は7.35%となっておりますが、即日の検査に絞ると66.7%と非常に高い結果となりました。当院では膿など症状が強い方は約20分ほどで検査結果を確認し、陽性の場合、そのまま治療を受けていただくことも可能です。
今回注意すべき点は、マイコプラズマとウレアプラズマの陽性率です。特に女性の感染が目立ちました。
感染すると尿道炎や子宮頸管炎を引き起こし、クラミジアや淋病と同じように膿や痛みなどの症状が出ることがあります。クラミジアと淋病の検査だけですと見落としてしまうため、同時に調べることが重要です。こちらは精密検査のみの対応となりますが、3〜4日で結果を知ることができます。
梅毒 HIV :新たな陽性者はなし
梅毒で新たに陽性となられた方はいらっしゃいませんでした。(すでにご自身で梅毒陽性を把握されており、定量検査を受けられた方は除外しております。)
しかし、京都での梅毒の感染は拡大していますので引き続き検査を行うことが重要です。
HIVも陽性の方はいらっしゃいませんでした。
当院では即日検査が可能です。少しの採血でHIV、梅毒ともに20分程度で検査結果を確認することができます。
京都市情報館:梅毒(ばいどく)の感染拡大が続いています
コンジローマに関しては、視診が基本的となりますが、病変が小さい場合や、視診では判断が難しい場合に検査を行います。
当院では、コンジローマの焼灼治療を多く行なっている医師による診察・治療が可能です。さっそく陽性の患者様に焼灼の手術を受けていただいております。術後のアフターフォローもしっかりと対応しておりますので、悩まれている方は一度ご相談下さい。
性感染症はコンドームでは100%予防できません。感染の不安がある行為があった時や新たなパートナーができた時、妊活前など、必ず検査を受けて自分とお相手を守ることが大切です。
当院ではプライバシーに最大限配慮し、迅速かつ正確な検査・治療を提供しています。 お電話または予約フォームより、お気軽にご相談ください。